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【名勝負特集】ワウリンカvsジョコ、全仏2015

tennis365.netは、過去の名勝負に注目。5日は2015年全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝のS・ワウリンカ(スイス) vs N・ジョコビッチ(セルビア)を特集する。

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【YouTube】緊急事態宣言解除後、初のテニスに挑む

当時世界ランク9位のワウリンカは準決勝でJW・ツォンガ(フランス)をフルセットで下して初の決勝へ進出。同1位のジョコビッチは準々決勝でR・ナダル(スペイン)、準決勝でA・マレー(イギリス)を破って勝ち上がっていた。

同試合は2014年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に続く四大大会制覇を狙ったワウリンカが4-6, 6-4, 6-3, 6-4で勝利し初優勝を飾った。

2009年以来のナダルがいない決勝戦となった同試合では第1セット、ワウリンカはダブルフォルトなどのミスを犯して第7ゲームでブレークを許す。安定したストロークを続けるジョコビッチを崩せずセットを先取される。

第2セットではサービスキープが続き一進一退となるが、ワウリンカが第10ゲームで獲得した唯一のブレークポイントがそのままセットポイントとなりセットカウント1−1とする。

勢いに乗ったワウリンカは第3セット第6ゲームでジョコビッチのサービスをラブゲームでブレーク。その後も200キロを超えるサービスを決めるなどして主導権を握り、勝利まであと1セットとする

第4セットで一時リードされるも、第4ゲームから3ゲームを連取し追いつく。その後長いラリー戦を制して第9ゲームをブレークすると、マッチポイントではバックハンドウィナーをストレートに決めて3時間12分の熱戦を制した。

試合後、ワウリンカは「生涯のベストマッチの1つとなった。ヨネックスファミリーの一員として、2度目のグランドスラム優勝を飾ることが出来て本当に嬉しい。3度目の優勝を目指してこれからも頑張るよ」と語った。

一方敗れたジョコビッチは同大会初優勝を逃し、四大大会全てでタイトルを獲得するキャリアグランドスラム達成とはならなかった。翌年の2016年に決勝でA・マレーに勝利し同偉業を成し遂げている。




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(2020年6月5日22時30分)

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