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全豪女王 躍進のきっかけ

女子プロテニス協会のWTA公式サイトは5日、世界ランク4位のS・ケニン(アメリカ)がベスト16入りを果たした2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を特集した。

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【YouTube】緊急事態宣言解除後、初のテニスに挑む

21歳のケニンは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でC・ガウフ(アメリカ)A・バーティ(オーストラリア)らを破り決勝に進出。G・ムグルサ(スペイン)を逆転で下し、四大大会初制覇を成し遂げた。

WTAは今回、ケニンが躍進を遂げたきっかけの大会として昨年の全仏オープンを「テニスの大舞台で戦っていくことを表明した」と紹介。同大会の3回戦でS・ウィリアムズ(アメリカ)を撃破した試合に注目している。

ケニンは2018年の全仏オープンで初出場したものの1回戦で敗退。2019年の同大会は2年連続2度目の本戦となっていた。

1回戦では予選勝者のG・モンティコネ(イタリア)にフルセットで勝利し初戦を突破した。2回戦では第22シードのB・アンドレースク(カナダ)と対戦予定だったがアンドレースクが棄権し戦わずして3回戦に進出。四大大会シングルスを23度制しているセリーナと顔を合わせた。

試合は互いにブレークを奪い合う展開になるも当時20歳のケニンが主導権を握り6-2, 7-5のストレートで勝利。四大大会初の16強入りを決めた。

試合後の会見でケニンは「普段は試合後に泣いたりしないけど、今日フィリップ・シャトリエでプレーしたときはたくさんの感情が湧いてきた。いつもあそこで勝つイメージはしていた。今日は『必ず勝つ』というメンタルで臨めた」と語っていた。

4回戦で第8シードのバーティと対戦したケニンは3-6, 6-3, 0-6のフルセットで敗れ姿を消した。バーティはその後、決勝に駒を進めM・ボンドロウソワ(チェコ)をストレートで下し、四大大会初のタイトルを獲得している。

その後ケニンはマヨルカ・オープン(スペイン/マヨルカ、芝、WTAインターナショナル)と広州・オープン(中国/広州、ハード、インターナショナル)で優勝を飾り、今シーズン全豪オープンでトロフィーを掲げることとなった。




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(2020年6月6日14時53分)

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