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ミルザの支援「個人は限界」

女子プロテニス協会のWTA公式サイトは9日、元ダブルス世界ランク1位のS・ミルザ(インド)の新型コロナウイルス感染拡大に対する取り組みなどについて特集した。

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現在33歳のミルザは今年1月に産休から復帰し、ホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード、インターナショナル)にN・キチェノックとのペアで出場。、同大会で優勝を果たし復活を遂げた。しかし、2月以降は新型コロナウイルスの影響でツアーが中断し、地元であるインドのハイデラバードで息子であるイザーンと生活をしている。

ミルザの夫でありプロクリケット選手であるショアビ・マリクは、母国パキスタンに滞在し、インドにいる家族に会えない日々が続いている。

ミルザは現状について「彼(マリク)は大会に出場している最中にロックダウンとなってしまったの。彼に最後に会ったのは3カ月くらい前でロックダウンの前のことだった。彼がいつイザーンに会えるかわからない。それは簡単ではないかもしれないけど、少なくともみんな安全な状態にいる」と語った。

また、インドでは現在、新型コロナウイルスが拡大し続けており、1日に1万人近い新規感染者が発表されている。

ミルザは現在、日雇いの労働者や高齢者、シングルマザーなどインドで最も困窮している住民を支援するNGO組織「Youth Feed India」に支援を行っていると明かした。この組織はハイデラバードを含むインドの6つの大都市で食料の配布を行っている。

「私は何かしたいと思っていた。寄付することはできるけど個人としては限界があり、一定の量しかできない。よりたくさんの人は参加すれば、より多くのことができるようになるし、大きな運動になっていく」

「最初は日雇いの労働者の人たちだけに重点的に支援していた。彼らは文字通り毎日働いていて、今は突然のロックダウンでお金が無くなっている。働けないし、食べ物無い状態なの」

ミルザは2013年にハイデラバードにサニア・ミルザ・テニス・アカデミーを開校。2017年にはジュニア選手向けのアカデミーを開設した。このアカデミーでは選ばれた生徒たちを無償で指導するなど、後進の育成に力を入れている。




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(2020年6月10日14時39分)

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