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全米OP 車いす開催を「再考」

全米テニス協会のUSTAは19日、8月31日から開催される予定の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に車いすテニス部門を設けなかったことについて声明を発表した。

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USTAは今月17日に全米オープンを予定通り8月31日に開催すると発表。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の懸念から男女のシングルスとダブルスのみの開催として、ミックスダブルスや車いすテニス部門の中止を決定していた。

この発表を受けて、国際パラリンピック連盟のIPCや多くの車いすテニス選手から「障がい者を差別している」と意見が相次いでいた。

USTAはこの日の声明で「USTAはITF(国際テニス連盟)の車いすテニスコーチなどとともに全米オープンにこれまで数多く参加している車いすテニス選手たちと非常に実りのある電話会談を行った。参加者はUSTAのエグゼクティブディレクターであるマイク・ドーズ氏、全米オープンのトーナメントディレクターのステーシ―・アラスター氏、そして同大会の車いすテニス部門ディレクターのジョー・ウォーレン氏だった」と公表。

「電話会談のなかでUSTAはATP(男子プロテニス協会)やWTA(女子プロテニス協会)のように、今大会においては協会が直接選手たちとコミュニケーションを取るべきだったと認めた。また、USTAはITFと連携し車いすテニス競技が開催できるか、いくつかの可能性を探し、選手と協議のために最善のアプローチを行うことを約束した。今後は選手視点のフィードバックを集め、ITFと協力して2020年の全米オープン車いすテニス競技について最終的に決定することを期待している」




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(2020年6月20日9時57分)

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