テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は３日、男子シングルス２回戦が行われ、第２５シードの
Ｍ・ラオニッチ（カナダ）は世界ランク９４位の
Ｖ・ポスピシル（カナダ）に7-6 (7-1), 3-6, 6-7 (4-7), 3-6の逆転で敗れ、３回戦進出とはならなかった。
＞＞大坂vsコスチュク 1ポイント速報＜＜＞＞ジョコら全米オープン対戦表＜＜前週行われたW&Sオープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000）で準優勝を飾ったラオニッチはこの日、２９本のサービスエースを放ち５５本のウィナーを奪うも、同胞ポスピシルトとの３時間１８分に及ぶ熱戦の末に力尽きた。
勝利したポスピシルは３回戦で第８シードの
Ｒ・バウティスタ=アグ（スペイン）と対戦する。バウティスタ=アグは２回戦で世界ランク４７位の
Ｍ・キツマノビッチ（セルビア）を下しての勝ち上がり。
同日に行われた２回戦では、第２シードの
Ｄ・ティーム（オーストリア）、第６シードの
Ｍ・ベレッティーニ（イタリア）、第１０シードの
Ａ・ルブレフ（ロシア）、第１１シードの
Ｋ・ハチャノフ（ロシア）らが３回戦へ進出した。
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