テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は１３日、車いすの男子シングルス決勝が行われ、第１シードの国枝慎吾がＡ・ヒューウェット（イギリス）を6-3, 3-6, 7-6 (7-3)のフルセットで破り、２０１５年以来５年ぶり７度目の優勝を果たした。

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国枝はこの日、ファイナルセットのタイブレークを制して２時間５４分の死闘の末に勝利した。

同日に行われた女子ダブルスでは上地結衣/ Ｊ・ホワイリー（イギリス）組が第１シードのＤ・デ グロート/ Ｍ・バイス（オランダ）組に6-3, 6-3のストレートで勝利。上地は同大会のダブルスで２０１８年以来２年ぶり３度目の制覇を果たした。

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