男子テニスのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルグ、室内ハード、ATP500)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が第5シードの
S・ワウリンカ(スイス)を6-4, 7-5のストレートで下し、初のベスト4進出を果たした。
>>内山vsゴメス 1ポイント速報<<9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で自身初の四大大会8強入りを果たした21歳のシャポバロフはこの日、7本のサービスエースを放つなどしファーストサービスが入ったときに84パーセントと高い確率でポイントを獲得。元世界ランク3位のワウリンカから3度のブレークを奪い1時間40分で勝利した。
準決勝では第3シードの
A・ルブレフ(ロシア)と対戦する。ルブレフは準々決勝で世界ランク75位の
C・ノリー(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には残りのベスト4の座をかけて第7シードの
B・チョリッチ(クロアチア)と世界ランク36位の
R・オペルカ(アメリカ)、第4シードの
K・ハチャノフ(ロシア)と第6シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が顔を合わせる。
[PR]「男子テニスATPツアー500 サンクトペテルブルク」
10月12日(月)〜10月18日(日)WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・シャポバロフ GS初8強へ・シャポバロフ 躍進の理由語る・シャポバロフ 憧れはフェデラー■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング