国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

辛勝に「精神的にきつかった」

男子テニスのベット1ハルクスチャンピオンシップス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)は21日、シングルス2回戦が行われ、第5シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク87位で予選から勝ち上がりのE・ゲラシモフ(ベラルーシ)を4-6, 7-6 (7-2), 7-6 (7-4)の逆転で破り、辛くもベスト8進出を果たした。

>>YouTube ジョコビッチとの練習秘話【田島 尚輝】にインタビュー前編<<

上位シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったオジェ アリアシムは、1度もブレークチャンスを得ることができずに第1セットを落とす苦しい立ち上がりとなる。第2セットでは、7本のサービスエースを決めるも第11ゲームで先にブレークを許し、ゲラシモフのサービング・フォー・ザ・マッチを迎える崖っぷちに。しかし、これを防ぎタイブレークの末にセットカウント1−1に追いつく。

ファイナルセットでは、第10ゲームでオジェ アリアシムが3度のマッチポイントを握るもこれを決め切れず再びタイブレークに突入。最後はオジェ アリアシムが振り切り2時間45分のタフマッチを制した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには熱戦を制したオジェ アリアシムのコメントが掲載されている。

「今夜の試合は、テニスがいかに残酷なものであるかを示している。彼(ゲラシモフ)は第2セット試合を終わらせるサービスゲームがあったんだ。彼は素晴らしいレベルのテニスをしていると感じたよ。けど、そこから僕は粘って、落ち着いて、いろいろなことを試して、順応しようとしたんだ。最終的には、3つのマッチポイントを取るのに少し緊張してミスをしてしまったけど、そういうことはよくあること。最後は取り切れて本当に良かったよ」

「正直言って、精神的にきつかった。あんなことになるとは思わなかったよ。このような状況に直面したときに、最後に勝ちきるのは簡単なことじゃないから、自分の努力を誇りに思える。これは僕に大きな自信をもたらしてくれたし、乗り切れたことは間違いなくうれしい」

20歳のオジェ アリアシムは前週のベット1ハルクス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)で決勝に進出。A・ズベレフ(ドイツ)に敗れたものの、ツアー通算6度目の準優勝を飾っている。

準々決勝では第7シードのJ・シュトルフ(ドイツ)と世界ランク56位の西岡良仁のどちらかと対戦する。

同日には第1シードのズベレフ、第8シードのA・マナリノ(フランス)らが8強へ駒を進めた。

[PR]「男子テニスATPツアー250 アントワープ」
10月19日(月)〜10月25日(日)WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!

「錦織 圭出場予定!男子テニスATPツアー500 ウィーン」
10月26日(月)〜11月1日(日)WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!


■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ズベレフ、オジェ アリアシムら NHLスターと交流
・ブーイングで謝罪ズベレフ
・錦織が思う最高フォア3選手

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年10月22日14時48分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!