男子テニスのベット1ハルクス室内(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)は21日、シングルス1回戦が行われ、第7シードの
J・シュトルフ(ドイツ)が世界ランク77位の
M・チェッキナート(イタリア)を6-3, 6-1のストレートで下し、初戦を突破した。この結果、同56位の
西岡良仁は2回戦でシュトルフと対戦することが決まった。
>>YouTube ジョコビッチとの練習秘話【田島 尚輝】にインタビュー前編<<この日、シュトルフはファーストサービスが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得、さらに4度のブレークに成功。試合を通してチェッキナートにブレークを許さず、わずか58分で勝利した。
2回戦で対戦する両者は2度目の対戦で、シュトルフの1勝0敗。
西岡は1回戦で世界ランク47位の
K・エドモンド(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。
シュトルフと西岡の勝者は、準々決勝で第5シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と顔を合わせる。オジェ アリアシムは2回戦で世界ランク87位で予選から勝ち上がりの
E・ゲラシモフ(ベラルーシ)を逆転で下している。
同日には2回戦が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第8シードの
A・マナリノ(フランス)、世界ランク64位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)がベスト8へ進出した。
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