男子テニスのベット1ハルクスチャンピオンシップス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)は22日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク56位の
西岡良仁が第7シードの
J・シュトルフ(ドイツ)を2-6, 6-3, 7-6 (7-3)の逆転で下し、ベスト8進出を果たした。
>>YouTube ジョコビッチとの練習秘話【田島 尚輝】にインタビュー前編<<この試合、西岡は3度のブレークを許し第1セットを落とすも、第2セットでは2度のブレークに成功しセットカウント1−1に追いつく。ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。タイブレークを制し、8強入りを決めた。
準々決勝で西岡は、第5シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは2回戦で世界ランク87位の
E・ゲラシモフ(ベラルーシ)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第2シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、世界ランク46位の
J・シナー(イタリア)らが8強へ駒を進めた。
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