男子テニスのベット1ハルクスチャンピオンシップス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)は23日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク64位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を2-6, 7-6 (7-3), 6-1の逆転で下し、ベスト4進出を果たした。
>>YouTube ジョコビッチとの練習秘話【田島 尚輝】にインタビュー前編<<12日に発表された世界ランクで自己最高の9位を記録してから初の大会となったシュワルツマンはこの試合、第1セットを先取されて第2セットでもゲームカウント2-5とする。第8ゲームでマッチポイントを凌いでタイブレークを制し追いつくと、ファイナルセットでは圧倒し2時間9分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでシュワルツマンのコメントを掲載しており「テニスはときどきクレイジーだ。今日試合後に質問へ答えられているのは幸運なことだ。でもこれが僕が今のランキングに入れる理由だと思う」と語った。
「なぜなら僕は常に勝つための方法を探し続けている。今日の試合ももちろんそうだった。ダビドビッチ フォキナはとてもいい選手だからこれは今回はとても大変だった。彼は前半ほとんど完璧なプレーをしていた」
準決勝では第5シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは準々決勝で世界ランク56位の
西岡良仁をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、世界ランク46位の
J・シナー(イタリア)が4強入りした。
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