男子プロテニス協会のATPは６日に公式サイトで、世界ランク１位の
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）が元世界ランク１位の
Ｐ・サンプラス（アメリカ）に並ぶ６度目の年間最終１位になることが確定と発表した。
＞＞テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】＜＜ジョコビッチは前週行われたエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500）で８強入りしていた。
そして世界ランク２位の
Ｒ・ナダル（スペイン）が８日から開幕するソフィア・オープン（ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250）に出場しないことが決まり、ジョコビッチの年間最終ランキングが１位になることが確定した。
ATPの公式サイトではジョコビッチのコメントが掲載されており「サンプラスは僕が幼いころからずっと憧れていた選手だ。だからこの記録は夢の実現だよ」と語った。
「さらにいい選手になるように頑張るよ。僕が心から愛しているスポーツでもっと記録を伸ばして成功していきたい」
ジョコビッチは今シーズン、１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）を含む４大会でタイトルを獲得した。
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