男子テニスの全日本男子プロテニス選手会は1日にツイッターを更新し、同日から選手会の体制が変更されたと発表した。
>>【中川 直樹】錦織 圭と西岡 良仁からの刺激が全日本優勝の要因、インタビュー前編<<全日本男子プロテニス選手会は、男子プロテニス選手の競技環境改善や競技力向上、イベント等によるテニスの普及活動などを目的とした一般社団法人で2018年12月に発足した。
プロ選手同士の情報交換の場となり、日本のプロ選手が活躍できる環境を選手主体で作っていく。また、日本テニス協会とも協力関係を持ち、イベント、ファンサービスを通じて日本のテニスを盛り上げていく。現在公式サイトに掲載されているメンバーは42名。
全日本男子プロテニス選手会はツイッターで世界ランク133位の
添田豪にかわり、同104位の
内山靖崇が新たに代表理事に就任する旨を公表した。ツイートには内山のコメントが掲載されている。
「この度、全日本男子プロテニス選手会の代表理事になりました内山靖崇です。コロナ禍で選手も大変な状況になっています。海外遠征に行くことも簡単では無く、国内大会も多くが中止を余儀なくされ、選手たちの活動の場が減っています。大会が無くなることは選手にとって死活問題ですが、この状況をなんとか乗り越えるしかありません」
「選手会として少しでも選手たちの活動を充実させること、未来のプロテニス選手の活力となるような活動、ファンの皆様との交流など、テニス界が盛り上がるような活動を行っていきたいと思います。今後とも全日本プロテニス選手会をよろしくお願いいたします」
なお、理事として
仁木拓人、
関口周一、
斉藤貴史、
西岡良仁、
高橋悠介、
島袋将。監事として
松井俊英、弁護士の山本衛氏が脇を固めている。
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