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運営財団で保育園設立を支援

男子プロテニス協会のATP公式サイトは5日、世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)とその妻であるエレナ氏が行っている社会支援を特集した。

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ジョコビッチが運営する「ノヴァーク・ジョコビッチ財団」は、セルビアにあるヴァジュスカとリュビスの2つの村に保育園を開設するために、10万ユーロ(約1,200万円)を集めることを目的としたシーズン・オブ・ギビングキャンペーンを開始。また、今回の活動に伴いジョコビッチとエレナ氏は集められた支援金と同額を寄付することも発表している。

ATP公式サイトでジョコビッチ夫妻は支援について「現在のパンデミックの状況を考慮して、今年は主にヘルスケアに焦点を当てて寄付金を使ってセルビアの医療機関を支援した。でも、僕らの第1の目標は、子どもたちと彼らの未来のために投資することなんだ」と声明を発表。

同財団は幼児期の成長や教育に焦点を当てており、これまでも保育園の開園やその後の運営などを行ってきた。この活動により、今までで約3万人以上の子どもたちが支援を受けている。

「僕らの住む国には本当に小さな宝石がたくさんあるが、残念なことに郊外のいくつかの街では早期の教育を受けられず、彼らの可能性を十分に伸ばすことができないことがよくある。今年は(新型コロナウイルスの影響で)特に両親が自宅で仕事をせざるを得ない状況だ」

「子どもたちに十分な時間を割くことができない中で、彼らが幼稚園などに通うことがいかに重要であるかをさらに証明することとなった。だがそれ以前に、通常の状況でもそれらに通えていない人がいることを忘れてはいけない。そこで今年は、ヴァジュスカ村とリュビス村に新たな保育園を開設し、合計105人の子どもたちを受け入れることを目標に掲げた。それぞれの街にはそれぞれストーリーがある。僕らの使命を信じてくれている人たちの力を借りて、世界に向けて伝えていきたい」

またジョコビッチ夫妻は財団を通じ、新型コロナウイルスの影響を受けるセルビアの病院や医療従事者らを支援する目的として、人工呼吸器や医療機器を購入するための費用100万ユーロ(約1億2,000万円)の寄付を発表している。




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(2020年12月6日14時46分)

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