国内8大会目となるITFジュニア大会「リポビタン国際ジュニア Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」(愛媛/松山、愛媛県総合運動公園、ハード)は6日、男女のシングルスと男女ダブルスの決勝が行われ、各部門の優勝者が決定した。
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伊達公子が昨年1月から15歳以下の女子ジュニアを対象に、四大大会のジュニア部門への出場を目指すジュニア育成プロジェクト「伊達公子×YONEXPROJECT」を立ち上げたことから活動がスタート。
この活動から波及し、日本テニス協会や大正製薬株式会社とともにトップジュニア育成や日本のテニス事業発展のため同大会が設立された。
2日からは本戦がスタートし、6日まで熱戦が繰り広げられる。
同大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で実施。参加者は大会2週間前から検温、体調管理に努めることなど感染対策を行う。
大会ゼネラルプロデューサー伊達公子は「ジュニア育成のプログラムを立ち上げ、様々な角度からテニスの環境整備を検討する中で、現在、ジュニアたちが世界に出て、シニアの大会へと進む上では、やはり ITF のポイントを獲得できる大会が必要であると感じました」と大会設立の経緯についてコメントしている。
男女シングルスとダブルス決勝の結果は以下の通り。
()内はシード順位
<男子>
シングルス決勝
(4)ジョーンズ怜音 6-1, 7-5 (8)高悠亜
ダブルス決勝
(3)森田皐介/ 高悠亜 6-4, 6-4 (1)小泉煕毅/ 上野山大洋
<女子>
シングルス決勝
(1)石井さやか 6-0, 7-5 (6)奥脇莉音
ダブルス決勝
(3)中島玲亜/ 齋藤咲良 6-2, 7-6 (7-4) 松田鈴子/ 田邑来未
森田皐介/ 高悠亜
中島玲亜/ 齋藤咲良
※一時、男子ダブルス優勝者の氏名が間違っておりました。訂正しお詫び致します。
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