女子テニスのW100＋ドバイ（ラブ首長国連邦/ ドバイ、ハード、ITF）は１２日、女子シングルス決勝が行われ、元世界ランク２１位の
Ｓ・シルステア（ルーマニア）が世界ランク６４位の
Ｋ・シニアコバ（チェコ）を4-6, 6-3, 6-3の逆転で下し、優勝を果たした。
＞＞【中川 直樹】ラケバ公開、錦織 圭とフォームが似てる？ インタビュー後編＜＜＞＞【中川 直樹】錦織 圭と西岡 良仁からの刺激が全日本優勝の要因、インタビュー前編＜＜女子ツアーは新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止に。１１月のレディース・リンツ（オーストリア/リンツ、室内 ハード、WTAインターナショナル）が今季最後の大会となっていた。
ITFの大会に出場したシルステアはこの日、ダブルスで元世界ランク１位のシニアコバから８度のブレークに成功。２時間４分の熱戦を制しタイトルを獲得した。
一方敗れたシニアコバは、キャリアで２勝に続くタイトル獲得とはならなかった。
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