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マレー 全豪OP出場が決定

オーストラリアテニス協会は27日、来年2月8日開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)のワイルドカード(主催者推薦)として男子テニスで元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)が入ると発表した。

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同大会で過去5度準優勝を果たしているマレーは、2019年以来2年ぶりの出場となる。

大会ディレクターのクレイグ・タイリー氏はマレーの参戦について「アンディ(マレー)がメルボルンに戻ってくることを心より歓迎したい。5度のファイナリストである彼は、最近の全豪オープンの歴史の中で、たくさんある素晴らしい試合やストーリーに欠かせない存在となっている。手術を受け、ツアーに復帰するために自分自身を鍛え上げた彼が戻ってくるのを見ることは今回の全豪オープンのハイライトになるはずだ。僕らは彼の成功を祈り、来年会えることを楽しみにしている」と話した。

今回の発表では、マレーのほかに男女合わせて8名のワイルドカードが公表された。また、先日6名のワイルドカードが発表されているため合わせて14名となっている。

全豪オープンのワイルドカードが与えられた14名は以下の通り。

<男子>
C・オコネル(オーストラリア)
M・ポールマンス(オーストラリア)
T・コキナキス(オーストラリア)
A・ボルト(オーストラリア)
A・ブキッチ(ニュージーランド)
A・マレー
S・ナガル(インド)

<女子>
D・ガブリロワ(オーストラリア)
A・シャルマ(オーストラリア)
M・イングリス(オーストラリア)
L・カブレラ(オーストラリア)
D・アラヴァ(オーストラリア)
A・ロディオノワ(オーストラリア)
ワン・シユ(中国)

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(2020年12月28日7時44分)

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