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イズナー 全豪OP欠場を発表

男子プロテニス協会のATP公式サイトは12日、世界ランク25位のJ・イズナー(アメリカ)が2月8日に開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場しないと発表した。イズナーは「簡単な決定ではなかった」とコメントしている。

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35歳のイズナーはこれまで、全豪オープンに12度出場。昨年は3回戦に進出した。

現在は男子テニスツアー開幕戦となるデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、 ATP250)に第2シードとして参戦し、11日に行われた準々決勝で世界ランク119位のS・コルダ(アメリカ)にフルセットで敗れていた。

イズナーは今回の決断について「簡単な決定ではなかった。長い間一生懸命考えたけど、今は自分の決断に納得しているし、家に帰るのを楽しみにしている。僕のキャリアと人生のこの段階で、常に家族と一緒にツアーに参加できるというビジョンを持っていた。だが、もちろん今年のオーストラリアではそうはいかない。本当に僕は家族から長く離れたくないんだ。だから家にいることに決めた」と語った。

イズナーには妻であるマディソン氏、そして2歳と1歳になる小さな子どもがいるが、今年の全豪オープンは新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ツアー参加人数を極力制限しなければならなかった。

また、全豪オープンに参加する選手は、2月8日の開幕前までに14日間の隔離措置が取られることが義務付けられており、今回のイズナーの決断は家族との時間を最優先に考えられたものだった。

「パンデミックの前には、できるだけ彼らと一緒にツアーをまわり、旅先ではできるだけ楽しい時間を過ごそうと自分に言い聞かせていたんだ。ヨーロッパを旅するときは、最高のホテルに泊まって、本当にいいものにしようと思っていた。でも今はテニスは僕の人生で最も重要なものではない。家族が1番だ」

「オーストラリアに行かないという決断は、自分が今後も現役を続ける決意が固まっていないということではないよ。僕は健康だし、とてもいい気分だ。これからも体のケアを続けていく。ツアーがオーストラリアから戻ってきたら、可能な限りフルにプレーしたいし、それを楽しみにしている」

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(2021年1月12日16時23分)

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