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メド 昨季序盤の不調理由明かす

男子プロテニス協会のATP公式サイトは19日、世界ランク4位のD・メドベージェフ(ロシア)のインタビューを掲載。昨シーズンの不調やその後の復活について語っている。

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24歳のメドベージェフは昨季、2つのタイトルを獲得。しかし、最初に獲得したトロフィーはシーズン終盤となった11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000) だった。

メドベージェフは勢いそのままに最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を初制覇。パリ・マスターズを含め公式戦10連勝となった。シーズンを通してそれまで決勝進出が無かったものの、結果的に最後の2大会を制し有終の美を飾ることとなった。

メドベージェフは昨シーズンについて「僕が良いプレーをしていないときは、確かに時々問題を抱えているよ。決勝に進めることが無かった。それが心に響いたんだ」と振り返った。

「テニスは簡単なスポーツではない。起こっていることを説明するのは難しいよ。落ち込んでいるときは、早く立ち上がるための最善の方法を見つけなければならない。僕はただ良いテニスをして、良い相手に勝つことができるということを示したかっただけだ」

それでもメドベージェフは、Nitto ATPファイナルズで初となる世界ランクトップ3を下しての優勝を果たした。予選ラウンドロビンで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)を破ると、準決勝で同2位のR・ナダル(スペイン)を撃破。決勝では同3位のD・ティーム(オーストリア)を逆転で下しタイトルを獲得した。

また、優勝を決めた瞬間もポーカーフェイスを維持したメドベージェフ。コートに倒れ込むこともなく冷静に喜びを表したことにも言及した。

「それまでの成績を考えると驚くべき2週間だったよ。それ(優勝したときに冷静でいること)がトレードマークになると決めたんだ。見る人のなかにはそんな行動が好きな人もいればそうでない人もいるだろうけどね。ビッグタイトルを獲得したり、大きな相手とのビッグマッチを制したりしたときにセレブレーションをしないでいると、自分の周りを見渡して周りのエネルギーを感じることができるんだ」

「ひとりのテニス選手としてその感覚を感じたいんだ」

最後にメドベージェフはトップ選手との戦い方について語った。

「ディフェンスをする必要があれば、守備の意識が高いままでいる。でも、トップ10の選手に対しては守備だけでは通用しないことが多いから、戦術を変えなければならないんだ。もちろん、調子がいいときはフォアハンドで強くボールを打つのが好きだよ。ロンドンではほとんどすべての試合で、相手よりも多くのウィナーを決めることができた。コーチと練習で取り組んできた小さなことが、今回のような大舞台で発揮されたことをうれしく思っている。今後もより良いテニス選手になるために、日々努力しているんだ」

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(2021年1月20日9時12分)

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