女子テニスのギプスランド・トロフィー(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)は3日、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
大坂なおみが世界ランク371位のK・ボールター(イギリス)を3-6,6-3,6-1の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。会見では「とてもタフだった」と振り返った。
>>大坂ら全豪OP前哨戦の対戦表<<>>大坂 準々決勝 1ポイント速報<<この日、大坂はボールターの強打に苦しむも1時間47分で逆転勝利。昨年9月に優勝した全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)から公式戦で13連勝を記録した。
会見では「久しぶりに、ここで長い試合を経験したと思う。今回はボールターがすごくいいプレーをして、私もレベルを上げなくてはいけないような感じだった」と振り返った。
「第1セットと第2セットの中盤までは押されていた。彼女(ボールター)にほとんどのボールをコントロールさせてしまっていて、私自身も全く落ち着けなかった」
「でも第1セットを落とした後くらいからリラックスし始めて、いいプレーが出始めた。第2セットからはいいプレーをしたいと思い始めて、それが上手くいった。これを今後も続けていきたい」
準々決勝では第5シードの
J・コンタ(イギリス)と世界ランク79位の
I・C・ベグ(ルーマニア)のどちらかと対戦する。
同日の2回戦では第3シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第7シードの
E・メルテンス(ベルギー)が8強へ駒を進めた。
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