テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク57位の
西岡良仁は同87位の
P・マルティネス(スペイン)に7-6 (7-3),1-6,1-6,1-6の逆転で敗れ、5年連続5度目の初戦突破とはならなかった。
>>錦織vsカレノ=ブスタ 1ポイント速報<<>>錦織ら全豪OP対戦表<<前週行われた国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2連敗を喫していた西岡はこの試合、第2ゲームで先にブレークを許すと第6ゲームではボレーのミスなどで再びブレークされる。しかしその後はミスを連発するマルティネスを攻め立て5ゲームを連取すると、タイブレークを制し第1セットを先取する。
第2セット・第3セットで5度のブレークを許した西岡はラケットを投げつけるなどフラストレーションがたまる展開に。第4セットでは第3ゲームで先にブレークを許すと、その後も主導権を握ることができずに力尽きた。
勝利したマルティネスは2回戦で、世界ランク86位の
E・ルースボリ(フィンランド)と対戦する。ルースボリは1回戦で第10シードの
G・モンフィス(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
その他の日本勢では世界ランク41位の
錦織圭、同104位の
杉田祐一、同106位の
内山靖崇、同117位の
ダニエル太郎もシングルス1回戦に臨む。
[PR]「全豪オープンテニス」
WOWOWで連日生中継&ライブ配信!
WOWOWオンデマンド 今すぐ”無料トライアル”!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織に「きつい状況」と理解・出場停止受け入れ 全豪欠場へ・錦織「頭と体が一致してない」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング