テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、女子シングルス準決勝が行われ、第22シードの
J・ブレイディ(アメリカ)が第25シードの
K・ムチョバ(チェコ)を6-4, 3-6, 6-4のフルセットで下し、四大大会初の決勝進出を果たした。オンコートインタビューでは第3シードの
大坂なおみとの決勝戦へ向け「大坂のテニスに対していいプレーをして楽しみたいと思っている」と語った。
>>大坂 なおみ 決勝1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全豪OP対戦表<<この試合、20本のウィナーを決める。3度のブレークチャンスを全てものにし、1時間55分の熱戦を制した。
試合直後には「初めてのグランドスラムの決勝で、素晴らしい達成感を得ている。大坂は優勝経験もある素晴らしい選手だから、難しい試合になる」と話した。
「決勝に向けてチームのみんなとしっかり休養を取っていく。明日の土曜日は試合に向けたしっかりとした練習もしていきたい」
決勝では対戦する両者は4度目の顔合わせで、大坂の2勝1敗。
大坂は準決勝で第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、敗れたムチョバは四大大会初の決勝進出とはならなかった。
[PR]「全豪オープンテニス」
WOWOWで連日生中継&ライブ配信!
WOWOWオンデマンド 今すぐ”無料トライアル”!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂なおみ 失格ジョコに言及・大坂は「強い選手」とセリーナ・大坂「フェデラー観て育った」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング