女子テニスのアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)は25日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク61位の
J・タイシュマン(スペイン)が同56位の
A・セバストバ(ラトビア)を6-4, 6-8 (8-10), 7-5のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
この日、タイシュマンは第2セットでマッチポイントを握るもチャンスを逃すと、ファイナルセットでは逆にセバストバにマッチポイントを握られる。このピンチをしのいだタイシュマンは最後フォアハンドのウィナーを決め、2時間57分におよんだ激闘の末に勝利した。
準決勝でタイシュマンは、第5シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と世界ランク37位の
D・コリンズ(アメリカ)の勝者と対戦する。
同日の準々決勝では、世界ランク52位の
C・ガウフ(アメリカ)が同53位の
S・ロジャース(アメリカ)を逆転で下し、ベスト4へ駒を進めている。
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