女子テニスのアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)は26日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
B・ベンチッチ(スイス)が世界ランク52位の
C・ガウフ(アメリカ)を7-6 (7-2), 6-7 (4-7), 6-2のフルセットで破り、決勝進出を果たした。
>>錦織らロッテルダム対戦表<<>>錦織vsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<ベンチッチはこの試合、ファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得。17歳のガウフに14本のサービスエースを決められるも9度のブレークに成功する。2時間45分の激闘を制し、キャリア5勝目に王手をかけた。
女子プロテニス協会WTAの公式サイトではベンチッチのコメントが掲載されており「アップダウンが激しかったこの試合を乗り越えられてとても幸せ。オーストラリアの大会では、ただコートに返すだけで精一杯だった」と語った。
「私にとって自信とは、コート上でサービスを狙ったり相手のサービスのコースを読めること。身体が感覚で動き戦術に集中している状態で、それが今日はできた」
決勝では、第5シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。シフィオンテクは準決勝で世界ランク61位の
J・タイシュマン(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
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