女子テニスのカタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA500)は5日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
P・クヴィトバ(チェコ)が世界ランク44位の
J・ペグラ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下し、決勝進出を果たした。
クヴィトバはこの試合、ファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。6度のブレークに成功して1時間21分で勝利し、キャリア28勝目に王手をかけた。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでクヴィトバのコメントを掲載しており「今日はとても風が強かった。試合はどちらがただコートに多く入れるかどうかにかかっていた」と振り返った。
決勝では元世界ランク1位の
G・ムグルサ(スペイン)とタイトルを争う。ムグルサは準決勝を第8シードの
V・アザレンカ(ベラルーシ)の棄権により勝ち進んでいる。
クヴィトバは「決勝に来れたことはうれしい。ムグルサとはこれまでにたくさん対戦しているし、前回の対戦もアップダウンの激しい試合だった。彼女も今とてもいい調子だから、いい試合になると思う」と語った。
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