男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)は7日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が予選から勝ち上がってきたF・セルンドロ(アルゼンチン)を6-1, 6-2のストレートで下して大会初優勝を飾り、キャリア通算4勝目をあげた。
>>錦織らマルセイユ対戦表<<>>錦織vsエルベール 1ポイント速報<<決勝戦、第1ゲームでブレークする好スタートを切ったシュワルツマンは1ゲームしか与えずに第1セットを先取。第2セットも激しいラリー戦を制すなどで主導権を握ったシュワルツマンが1時間20分で22歳のセルンドロを振り切った。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシュワルツマンのコメントが掲載されており「全ての試合がうまくいき、コートで気分がよかった。いいディフェンスを行い、ミスは少なかった。どんどん調子がよくなったことがタイトルを獲得した要因だと思う」と語っている。
一方、敗れたセルンドロはツアー初優勝とはならなかった。弟のフアン・マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)は、前週のコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッドクレー、ATP250)でツアー初のタイトル獲得を果たしている。
[PR]男子テニスATPツアー500 ドバイ
3/14(日)〜3/20(土・祝)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂 なおみ、失格ジョコに言及・錦織との不平等にジョコ不満・錦織に「きつい状況」と理解■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング