男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、 ATP250)は8日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
J・シナー(イタリア)が世界ランク115位の
G・ バレール(フランス)を7-6 (7-3), 6-7 (5-7), 7-5のフルセットで下し、初戦突破を果たした。
>>錦織vsエルベール 1ポイント速報<<>>錦織らマルセイユ対戦表<<2月のグレート・オーシャン・ロード・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でキャリア2勝目をあげた19歳のシナーは、6本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得する。4度のブレークに成功し、2時間51分の死闘を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでシナーのコメントを掲載しており「とてもタフな試合だった。僕ら両方ともハイレベルなプレーをしていて、最初から最後まで安定したプレーを互いに貫いた」と振り返った。
「プレッシャーがとても大きかったけど、勝ち切れた。初戦でこのような接戦を乗り越えられて、次の試合を戦えることがうれしい」
2回戦では世界ランク166位のH・ガストン(フランス)と顔を合わせる。ガストンは1回戦で同98位の
D・ノヴァーク(オーストリア)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では第8シードの
西岡良仁が世界ランク87位の
E・ルースボリ(フィンランド)と対戦したが、途中で棄権し姿を消した。
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