男子テニスのビエッラ3(イタリア/ビエッラ、ハード、ATPチャレンジャー)は9日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
杉田祐一はワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク800位のL・ナルディ(イタリア)に2-6,2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
今年1月に新型コロナウイルスの陽性反応を示していた杉田は今季、2月のマレー・リバー・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)で今季初白星を飾ったものの、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦では腹筋を痛め途中棄権。今大会は約1カ月ぶりの復帰戦だった。
この試合、17歳のナルディに4本のサービスエースを決められた杉田。リターンゲームでは1度のブレークに成功したが、自身のサービスゲームでは5度のブレークを許し、わずか59分で力尽きた。
同日行われた1回戦には第4シードの
内山靖崇も登場したが、世界ランク162位のL・ジウスティーノ(イタリア)に5-7,4-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消すこととなった。
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