男子プロテニス協会のATPは１２日に公式サイトで、元世界ランク１位の
Ａ・マレー（イギリス）が妻のキム・シアーズ夫人との間に第４子が誕生したと発表した。
婚約をしてから６年が経つマレーとシアーズ夫人の間には、５歳のソフィア、３歳のエディー、１歳のテディをもうけている。
マレーは「今はみんなにとって間違いなく難しい状況だが、同時に家族たちとたくさんの時間を過ごすことができる機会を与えてくれている。普段旅をたくさんしている僕らはこのような時間をなかなかとることができない」と語った。
「普通は先生たちが行っている教育を子どもたちにできるのはいいことだ。大変だけど、とても楽しめている。家族と共にできるとても特別な時間だ」
マレーは前週行われたABNアムロ世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500）に出場し、２回戦で
Ａ・ルブレフ（ロシア）に敗れていた。
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