男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)は13日、シングルス決勝が行われ、世界ランク42位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)が第5シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を7-6 (7-5), 6-2のストレートで破って大会初優勝を飾り、ツアー通算4勝目をあげた。
>>錦織らドバイ対戦表<<>>錦織vsオペルカ 1ポイント速報<<昨シーズン、ツアー再開後にバシラシヴィリは連敗が続き、今季も2勝5敗の戦績だった。
しかし、今大会では準々決勝で第2シードの
R・フェデラー(スイス)にマッチポイントを握られる崖っぷちから勝利すると、決勝では2019年のカタール・エクソンモービル・オープンを制したバウティスタ=アグを1時間28分で振り切った。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはバシラシヴィリのコメントが掲載されており「どういうわけか、僕はうまくプレーできている。このトーナメントは今までのATP250で最もタフな1つだった。トップ10の選手は3人いた。なぜ僕が大きなトーナメントや大きな試合でうまくプレーできるのかは興味深い」と語った。
「とても幸せ。僕は期待していなかった。コートで気分がよかった。この半年はたくさんのストレスを抱えていた。今週はどういうわけかストレスの多い瞬間に対処する方法を見つけた」
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