男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権（アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500）は１６日、シングルス２回戦が行われ、第５シードの
Ｄ・ゴファン（ベルギー）は世界ランク４１位の
錦織圭に3-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、初戦で敗退した。会見では「錦織はツアーで最も速い球を打つ選手の１人。特にバックハンドのクロスやストレートは、とても速い」と語った。
＞＞錦織vsベデネ 1ポイント速報＜＜＞＞錦織らドバイ対戦表＜＜シード勢は１回戦免除のため、この日が初戦だったゴファンは、第２セットの第１２ゲームでマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、１時間５３分で力尽きた。
ゴファンは「ボールがとても速くて、タフなコンディションだった。僕はスイングなどがすごく遅れてしまった。彼のリターンの攻めも速かった。追いつくのは簡単ではない。僕はタイミングをうまくつかめなかった」と振り返った。
「コントロールできたゲームもあったけど安定感がなかったから、タイブレークでは彼が上回った」
勝利した錦織は３回戦で、世界ランク５９位の
Ａ・ベデネ（スロベニア）と対戦する。ベデネは２回戦で同１６３位の
Ｌ・ジュスティーノ（イタリア）をストレートで下しての勝ち上がり。
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3/14（日）〜3/20（土・祝）
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