女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は20日、シングルス準決勝が行われ、第8シードの
D・カサトキナ(ロシア)が第4シードの
S・クズネツォワ(ロシア)を1-6,6-0,6-2の逆転で破り、決勝進出を果たした。
地元ロシア勢の4選手がベスト4に勝ち残った同大会。カサトキナはこの試合の第1セット、クズネツォワから1度もブレークチャンスを握ることができないまま先行を許す。
しかし、第2・ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得するなど1度もブレークを与えないプレーを披露。1時間38分で今季2度目の決勝の舞台に駒を進めた。
23歳のカサトキナは今年2月のフィリップ・アイランド・トロフィー(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250)以来となる3度目のタイトル獲得をかけ、世界ランク126位の
M・ガスパリョン(ロシア)と顔を合わせる。ガスパリョンは準決勝で同145位の
V・ズヴォナレーワ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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