女子テニスのアビエルトGNP・セグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、 WTA250)は21日、シングルス決勝が行われ、世界ランク88位の
L・フェルナンデス(カナダ)が同102位の
V・ゴルビッチ(スイス)を6-1,6-4のストレートで破り、ツアー初優勝を果たした。
>>大坂らマイアミOP組み合わせ<<>>大坂 2回戦 1ポイント速報<<2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ジュニアを制している18歳のフェルナンデスはこの試合、ファーストサービスが入ったときに67パーセントの確率でポイントを獲得。ゴルビッチに1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは強烈なストロークを武器に4度のブレークに成功し、1時間29分でタイトルを手にした。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはフェルナンデスのコメントが掲載された。
「最後のゲーム、特に最後の2ポイントはとても緊張した。でも、自分を落ち着かせて、今のことだけを考えたできる限りのプランを実行しようとした。ボールが入ってくれてよかった」
フェルナンデスは今回の優勝で、22日付の世界ランキングにおいて自己最高の72位に浮上している。
一方、敗れたゴルビッチは2016年7月のグシュタード女子選手権(スイス/グシュタード、クレー、WTAインターナショナル)以来 約4年8カ月ぶり2度目のツアータイトル獲得とはならなかった。
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